投資信託を始めた話

投資

まだ投資の話の中でも不動産の事しか書けていなかったので、ブログ立ち上げから書こうと思っていた投資信託と株の話を書いていこうと思う。

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そもそもなんで投資信託と株を始めたか

投資を始めた話でも一応投資を始めた理由を書いた。ここに書いたものが投資を始めるにあたりかなり強い動機であった(要はFIREしたい)ことは事実ではある。
では、次に考えることは具体的に何をしていこうかということである。

最初に不動産投資というものを学んだことで、まずは不動産のことを考え知識を蓄えていったが、不動産投資は流動性が低いという欠点がある。始めたい時にすぐに始められないのだ。
おやつさんですら競売の1棟目落札までに8か月くらいはかかっていたらしい。

競売を使わない場合はホームズやSUUMOなどの売買仲介サイトを使うことになる。しかし、毎日ポータルサイトを何時間も根気よく眺められるほどの貪欲さがあればそこまで悩んでなかったかもしれないが、あいにくそんな精神は持ち合わせていなかった。(やる時もあるが)

それに自分の場合は最終目的がFIREであり、必ずしも不動産投資”だけ”にこだわる必要はないので、他に投資・FIREしている人はどういった手段を取っているのかということも含めて勉強し始めた。

で、FIRE本を多く読む中で共通して載ってた手段がつみたてNISAとiDeCoによる投資信託である。
ここから投資信託と株を始めようと考える。

とりあえずつみたてNISAから

まずは金融商品が金融庁によるフィルターがかかっているつみたてNISAから始めることにした。
これが大体、2021年の年末の話である。

証券口座すら持ってない、投資自体をやったことがないので、ハードルの低いものから始めようと思った。やってみたら見えるものもあるだろうし、1回でそこまで大金が動くわけでもないし。

つみたてNISAだけでFIREはさすがに無理だし短期で結果が出るものではないが、以下の事を学べたのでとりあえず始めて見てよかったと思っている。

  • 証券サイトの触り方
    • 楽天証券で口座開設したが、最初は専門用語がとにかくわからない。チャートとか目論見書とか運用報告書とかファンドスコアとか分配金設定だとか。いろんなものを調べるきっかけになった
  • 投資信託にかかる手数料(購入時手数料、信託報酬、信託財産留保額など)
    • これは株でも仮想通貨でも共通していることだが、手数料を低く抑えることは大事
      投資信託・株において手数料という存在を認識できたことはよかった

購入した後はほっといていい

投資には色んな種類・手法があり、人によって向き不向きがある。

投資信託は積立設定をしておけば、運用自体は運用会社がやってくれるのでこちらがやるべきことはほとんどない。購入した商品(ファンド)の保有割合を適度にくらい見直す程度だろうか。
本業があってお金を持て余しているサラリーマンみたいな人には合っているだろう。

あとは可処分時間を趣味(自分の場合はゲーム)に割きたい…でも副業もしたい!みたいな横着な人間にも向いているんじゃないだろうか。ただスタートするまでには若干勉強しなければならないが。

何をしたらいいのかわからない場合は先人の知恵を借りる

投資をする上で参考になった本を紹介する。
本は色んな人の体験談や考えが書かれており、知識を吸収するには本を読むのが手っ取り早いしコスパも良い。
ただし投資は手法や方針や目的が人によって異なるため、多くの本を読んでどれが自分の目的や性格に合致しているのかをちゃんと精査してから始めることを推奨する。

漠然と投資・資産運用したいけど何を学べばいいのかわからないという、初心者向けの本。
本の題名通り、株、投資信託、つみたてNISA、IDeCo、ふるさと納税の基本的なことが大体わかる。
解説も丁寧なのでストレスなく読めると思う。

紙で買うと2000円前後だが、Kindle Unlimitedだと無料で読める。Kindle Unlimitedに入ってる人にオススメ。

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