不動産の内見に行った話(3棟目)

不動産
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スペック

  • 築48年:1戸建て 木造2階
  • 大阪府の東の方
  • 最寄り駅から徒歩17分
  • 間取り:3DK
  • 土地面積44㎡
  • 駐車場無し(近くに月極あり)
  • 掲載価格:350万

内見を決めた理由:再建築可能だったため

内見に行くまで

正直、これ見に行ったの半年以上前なので事前準備のことはあまり記憶にない。
2棟見に行った経験が活きたので、前ほど焦りはなかった。

あと、初めて現地集合じゃなく店舗に寄って車で案内してもらう形だった。

内見時の所感・反省点

物件部分

  • 接道の幅を測り忘れた(事前に再建築可能かどうかは聞いていた)
  • 基礎クラックを見たときにまあまあヒビが入っていた
  • 想像していたよりも狭い物件だった
    • 間取り図見ればわかるんだが、イメージできていなかった
  • 洗濯機置き場がベランダだったが、間取り図からはわからなかった
    • 見当たらない場合は事前に担当に聞くべきだった

売買仲介担当

  • 売買仲介担当の人に金額を提示するときは「この金額なら考えます」とはっきり伝える
    • 掲載価格が350万だったが、正直150万くらいなら…という印象だったので、金額的に引かれそうな気がしてはっきり言えなかった
  • 名刺作ると本気度が伝わるので作ってよかった
  • せっかく名刺作ったのでちゃんと自分を売り込んでおくべきだった
    • 「中古戸建探してます!」など

賃貸仲介担当(周辺の賃貸事情のヒアリング)

  • 事前に家賃相場を調べていった上で話を聞かせてもらったが、ものすごくスムーズに話が進んだ
    • 一から説明する必要がないと思われたのか、こっちが必要だなと思っている情報をどんどん喋ってくれてありがたかった
  • 京阪とJRが同じくらいの距離差で離れている地域だったが、どの辺りが人気エリアかというところを教えてもらった
  • 生活保護受給者が年間どれくらい相談に来るのかということを教えてもらった
    • 生活保護の家賃補助が家賃決めにおいて一番最低ラインになるので、家賃を決める際の指標になるので重要(だと思ってる)
  • どういった家族構成の方がこの近辺には多いのか教えてもらった

まとめ

物件は正直まったく期待外れだったし、売買仲介担当のやり取りに関しても次につながりそうな感じはなかったが、賃貸仲介の人とのやり取りは得るものが多かった。

不動産投資をやる人を多く相手にしているだけあって、こちらがどういう話を欲しがっているのはよく把握しているみたいだったが、事前に家賃相場を調べていったり、自分がどういうスタイルで不動産投資をやりたいかを最初に説明した後は、かなり協力的な態度を取ってくれたのでとてもありがたかった。

話を聞いていると、決まるわけがない高値の家賃設定で物件を放置していたり、客付け業者に全部丸投げしている投資家がどうも多かったみたいなのでその反動なのかな?という印象を受けた。
ちゃんと事前準備はしておいてよかった。WIN-WINな関係を築こうとする姿勢を取るのは大事。

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