任天堂の株主総会に行ってきた。株主総会に行くのは今回が初めてなので、ほぼ日記みたいなもんです。
株主総会に行こうと思ったきっかけ
きっかけはすずきさんという色んな株主総会に足を運びレポートされている人の本を読んだこと。今日はスクエニの株主総会もあったのでそちらに行かれていたようでした。
株主総会に参加した時の面白い経験談や、株主がどういった質問をすることで企業と株主側がWin-Winになれるのかという事をよく考えておられる方で、非常にためになる本だったので興味がある方は是非。
会場に着くまで
(9:00頃)
最寄り駅の東山駅に到着。駅を降りたところ、会場に向かうまでの交差点に任天堂の株主総会の案内板を持ってる人がいた。
(9:10)
会場のみやこめっせに到着。9時にすでに開場していたので人はそこそこまばら、行列もなかった。
受付で議決権行使書を渡して入場票を受け取る。ペットボトルのお茶を1本受け取って会場内へ。
昨年まではお土産があったらしいが、今年はなかった。
服装についてはラフな格好でもよかったようだが、無難にカッターシャツを着ていった。
ただ、周りを見るとラフな格好が4割、ビジネスカジュアルが6割といった感じで意外とラフな人も多かった。
株式分割した関係で今年から会場は任天堂本社ではなく、京都のみやこめっせとなった。
大体1300～1400人は収容できそうなくらい椅子が設置されていた。目算だが最終的には500人くらいはいた気がする。
質問する人は前列に座るように案内があった。自分は特に質問する気もなかったので真ん中あたりの席へ。ただ、役員の顔をもう少し間近で見るために前列に座ってもよかったかもしれない。
(9:55)
経営陣の方々が着席。
定刻
(10:00)
古川社長から業績等の報告事項説明。報告事項は15分程度の短い時間で終わった。
(10:15)
ここから質疑応答で大体1時間くらい。17人くらいは当てられていた。
メモも取っていたのだが、聞き取りにくかったり要領を得ない質問が少しあったので、全部はメモできず。
一部、良くない方面で話題になった質問があったりしたので内容はちょっと割愛。
経営目線で質問されていた人は半分くらいだったかなという印象。
質疑応答で印象に残った場面は、USJ等のゲーム外情報の質問が出た際に、宮本茂さんが
「映画見に行ってくれた人～？(挙手を促す)」
という場面があったところ。宮本さんが喋ると場が和やかになる…
(11:15)
質疑応答終了。拍手による議案採決で終了。
古川さん、宮本さん、高橋さん等、経営陣の顔を生で見れてよかった。
感想
せっかく京都に来たので京うどんを食べてから帰路についた。
初めて参加したので株式総会の雰囲気を傍からこっそり楽しむ目的で参加したが、ラフな格好の人も多く友人がいれば一緒に仲良く楽しめそうな感じではあった。
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