崩壊:スターレイル
Ver2.6。乱破実装。
えらいこっちゃ…!Ver2.7でサンデーと新停雲が実装されるで!!!!!
正月と夏休みとゴールデンウィークが一緒にやってきたぐらいの衝撃。
どっちもスタレでは待望されていたキャラなのに、1バージョンで2人同時に実装させてくるのはなかなかお財布に厳しいことになりそうだ。
ただ、2人ともピノコニー・仙州羅浮と出身が異なるキャラクターなのでストーリーはどうなるんだろうか。バージョンの前半と後半でそれぞれ追加される感じかな?キャラだけポンと実装されるようなことはさすがに無いと思うが…
原神
Ver5.1。シロネン実装。
前評判通り、原神最強格のサポーターが来てしまった。翠緑4セットが装備できる風キャラに強力なサポーターが来ない限りは当分パーティからは抜けないなという感じはする。
魔神任務は…いやぁ重かったね…。今までの原神の中でもトップクラスでは。
次のVer5.2ではまだ炎神は来ないので、まだ一波乱も二波乱も全然ありそう。
鳴潮
Ver1.3。
ややモチベ下がり気味かも。逆境深塔は今の装備ではやっぱりキツイので、現状を破壊できるパワーのあるキャラが実装されてほしい。
ゼンレスゾーンゼロ
Ver1.2。バーニス実装。
ジェーンと組んでの混沌がものすごくやりやすいキャラで思った以上に強い。裏から攻撃できるサブアタッカー的な役割だが、今までそれにハマるキャラがいなかったのもあってパーティにおける貢献度が段違いに高い。
ただ、強化特殊スキルが撃てる状況でないとやることがないので、エネルギーがない序盤は立ち上がりが遅いのが難点。素材集めの周回とかでは活躍しづらい。
P3R エピソードアイギス
そういえばクリアしたけど感想書いてなかったのでここに。
ゲームシステム自体は当然P3R本編部分を踏襲しているので、昔のFes時代よりも快適にプレイできた。
エピソードアイギス部分はダンジョン探索が全体の8割を占めるのだが、当時はよく飽きずにプレイできたな…と今回プレイして思った。
で、よく言われる肝心のシナリオ部分。今作のリメイク版ではある程度トゲがあったセリフなどをやや軟化させている変更等があったみたいだが、細かい部分は正直もう原作プレイしたのが18年も前のことなのでほとんど覚えてない。
ただ、覚えているのはシナリオに特に違和感を覚えなかった、ということ。
面白かった、面白くなかった。とかではなく。
自分はゲームをプレイする時のスタンスとして、特にシナリオやストーリー部分を味わう時に、背後に開発者の影を見ない。
このキャラは都合のいい事を喋らされているなとか、自分の好きじゃない展開だった時にライターさんはきっとめんどくさがってこうしたんだな。みたいな想像をしない。意識的にそうしているというよりかは、普通に集中しているのでプレイ中はそういった考えが及ばない。
もしそう考える時は、過去の言動とは全く異なる行動を取ったことによりキャラクターが元々持っている性格が著しく歪められた時とか、本当に無味無臭のゲームをやり終えた時くらいだろうか(10年に1回くらいはある…)
ゲームの結末がバッドエンドだった、ハッピーエンドじゃなかったとかは自分にとって極めて些細な事で、このキャラクターならそういう事を言いそう、普段はこういう事を言わないと思うけどこの精神状態ならしょうがない。という辻褄さえあっていれば基本的に納得できてしまう(少なくとも自分の場合は)
つまりキャラクターが立っていれば大体なんでも許せちゃう。
P3HEROという柱を失ったゆかりの言動が荒くなるのも納得できるし、風花や美鶴は思うことはあるもののそんなゆかりを見てしまうことで逆に冷静になっているんだなみたいな想像もできるし、命の答えに到達したP3HEROが封印の扉の礎になったのも尊い選択だなと思える。
ハッピーエンドで読後感が良い作品の方が確かにデトックス感あるしスッキリした気分にもなると思うが、そうじゃない作品だった場合でも、自分なりに意味のある何かを見つけられたり、キャラクターの別の側面を見ることができた作品はそれなり満足感が得られている。
そもそも自分がゲームをすることで獲得したい、感じたい要素として、自分とは異なる他人が持っている何か(考え方・アイデア・生き方・死生観・ノウハウ・ビジュアル感覚(クオリア)etc…)を得ることで人生の解像度・粒度を上げることが目的の1つとしてあるので(それが全部ではないけど)、「俺を楽しませてくれ!(≒良い気分にさせてくれ!)」と思いながらゲームを始めることはあまりない。
なにより、そういう向き合い方でゲームをするのは、すごくもったいないなあと思う。
まあ、何が言いたいのかというと俺はペルソナ3は好きだよ、ということだ。
メタファー リ:ファンタジオ(ネタバレあり)
開発期間8年?の超大作RPG。アトラスが踏み込んだことのないファンタジー作品。
結論から言うと今年1番面白いゲームです。傑作。
ストーリー・キャラクター・バトル・システム・UI・BGM・ボリューム、全てが超高水準でまとまっていて、相当気合入れて作ったなというのが誰の目にも明らかなレベルの作品だった。
こういうゲームをプレイできて本当に幸せだ。
作中で特に上手い見せ方だなと思ったのは、もちろん物語の最重要シーンである抜け殻の王子との邂逅。
神器から生まれたマグラ体の王子が旅をするというのは、一歩間違えればかなり非現実感が強くなんでもありじゃん!という感想を抱いてしまいかねない設定ではあるが
- 転移魔法を使えるようになった時のニューラスの「本来、魔法っていうのはこういうことが当たり前にできるものだったのかも」という発言
- RPGでは比較的広く受け入れられている空想上の存在であるドラゴンをマグラの集合体と位置づけ、ビルガ島でそのドラゴンが神器に収まっていくシーンを見せ、マグラの集合体が生物の姿を形作ったり意思を持つケースがあるという前例の提示
この辺りを伏線として張っておいて、マグラ体の王子の存在をプレイヤーに受け入れさせる準備をしておいてからの『あのシーン』は流れがとても美しかった。
本当に満足感の高かった作品で何も言う事はないのだが、
欲を言えば、ペルソナ5ファンとしては目黒大明神のボーカルでノリノリなBGMが聞きたかったなあ…という贅沢な思い…(住職の南極先生による回転説法BGMは歌詞が造語だしお経だしで、ボーカルBGMとはちょっと違う感)
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