どんなゲーム?
- Nintendo Switch
- アクション
- ナンバリングタイトル3作目
- 1周目終了時点での執筆。やり込み要素等はほぼノータッチ。
良かった所
- “ベヨネッタらしい”演出
- 自分がベヨネッタに求める一番の要素はやはりココ。
ベヨネッタのポージングや、ゴモラスケートとか、バアルゼブルの音ゲー等を見るとベヨネッタやってるなーと思える。
- 自分がベヨネッタに求める一番の要素はやはりココ。
- 魔獣召喚によるアクションが追加された
- 3で一番特筆すべき部分。
巨大な魔獣がかなりの速さで召喚、攻撃できたり、またコンボの締めにも呼び出せるようになったので爽快感はかなり上がった。
- 3で一番特筆すべき部分。
- 武器の種類が豊富
- 2がかなり前の作品なので記憶がもうおぼろげだが、シリーズで一番多かったのでは?
武器が増えればアクションの種類も増えるので操作精度は求められるが、動かしていて楽しい
また、武器毎にダッシュ時に変化する魔獣が変わるのも楽しい。
- 2がかなり前の作品なので記憶がもうおぼろげだが、シリーズで一番多かったのでは?
- ストーリーのラストが良い
- ネタバレになるので詳細は割愛
- 特殊アクションパートが多い
- 魔獣バトル、魔獣レース、シューティングエリア、ジャンヌの潜入パート等。
変わったアクションパートがふんだんに盛り込まれているのでアクションゲームとして飽きないようにデザインされている。
- 魔獣バトル、魔獣レース、シューティングエリア、ジャンヌの潜入パート等。
- やり込み要素が豊富
- Verse毎のメダル評価、アチーブメント、動物の宝石集め、高難易度ステージ等々。
悪かった所
- 武器は豊富だが、それを試す場が少ない
- 武器の多さに比例せず、全体のステージ数は少ない。
大体2ステージ終わったら1個手に入る感覚なので、1つの武器を長く使い込む暇がなく、プレイの上達を感じづらい(別に新しい武器に持ち替える必要はないのだが、手に入ったからには試したいという心理があるので)
- 武器の多さに比例せず、全体のステージ数は少ない。
- スキルの数が非常に多い
- 多すぎて覚えられない。
パンチ、キックでの基本コンボルート+スティック入力による個別スキルが13くらいはあるので、1つの武器につき20以上は攻撃方法がある。
加えて魔獣による個別スキルも9くらいはあり、更にパンチ、キックを繰り出した際にボタンを長押しするとタメ攻撃も可能なので無限のコンボルート選択がある。
繰り出したスキルの飛距離や攻撃が出るまでの速さはスキル毎に異なるので、回避が重要なベヨネッタシリーズではこの辺りを覚えなくてはという意識が働く。
当然これほど多くのスキルを全てを使いこなすのは非常に難しいので、カジュアルプレイの場合は4つか5つくらいのコンボルートやスキルを繰り返す使うというプレイに落ち着いてしまうので、もったいないと感じた。
- 多すぎて覚えられない。
- リスタートやスキップする際のUI挙動が重たい
- Verse毎にメダルによる評価システムが今作にもあるため、基本的に繰り返しプレイすることが全体のゲームデザインだと思われる。
しかし、イベントスキップをする際に「ポーズ画面を開いてから方向キーが効くまでに若干時間がかかる」のと「スキップを選択するのに方向キーを1回動かさなければならない」ので結構ストレスを感じる(特にポーズ画面時のもっさり感が何故か気になる)
- Verse毎にメダルによる評価システムが今作にもあるため、基本的に繰り返しプレイすることが全体のゲームデザインだと思われる。
- 戦闘不能時の演出がやや長い
- 特に紫のサークルから入るVerseでの戦闘時。
戦闘不能条件が厳しく設定されているので、Verseによっては10回以上ミスする時もある。
その度に白画面が出るのでさっさと飛ばしたい衝動に駆られる。
- 特に紫のサークルから入るVerseでの戦闘時。
- ストーリーは過去作プレイ前提
- ネタバレになるので詳細は割愛するが、上記の通り。
- ネタバレになるので詳細は割愛するが、上記の通り。
まとめ
アクション性は過去作と比較して間違いなく上がっているので、ベヨネッタシリーズ経験者はオススメ。
やり込み要素は非常に多いが、浅く広く楽しむだけでもかなりの時間を要するのとプレイヤースキルが求められるのでその点は注意。
前述したUIや演出の冗長さもあって、繰り返しプレイのハードルがやや高めに感じた。
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