概要
- 開催日:2023/1/29
- 開催場所:大阪国際会議場 グランキューブ大阪メインホール
参加理由
そらもう、原神が好きだからですよ。
演目構成
下記の3部構成で演奏されました。セトリは…さすがに1部で十曲以上あった上にストーリー仕立てで演奏されていたので完全には把握できず。
- 1部:モンド
- 2部:離月
- 3部:稲妻
- アンコール:スメール
感想
モンド
ステージのバックに大型スクリーンがあるのだが、そこに映し出されるゲームシーンと完全に同期させた形で演奏していたことにまず感動した。
しかも、最初に原神オープニングムービーの天理の調停者と相対するシーンから演奏が開始され、懐かしさと共に一瞬で演出効果と””””圧””””にのまれてしまった。素晴らしい。
浜辺でのパイモンとの出会い、ウェンティ、トワリンなどゲーム内での出来事を順に追いながら演奏が進む。
中でも印象的だったのは、これは3部全てにあったが、各七国の代表的キャラクターの実践紹介ムービーが流れながらの演奏シーンである。
「ゲームと音楽が完璧な形で”融合”した」と大真面目に感じた。
離月
初っ端が海灯祭の曲。今は実際に海灯祭のイベントが開催されている時期でもあるため、余計に心に来る。
自分の隣に座っていた女性の方が鼻をすすりながら聴いている様子を見て「わかるー!!!!!!!!!」という無限の共感を示しながらこっちも全力で演奏を聴いていた。
キャラクター実践紹介ムービーはタルタリヤと鍾離。やはり鍾離は原神でもトップクラスの人気キャラでもあり格好良すぎる…
久しぶりにこの紹介ムービーを見たのもあって涙腺に来てしまった。
稲妻
三味線、箏、ギターといった様々な楽器が使われ、融合する稲妻の曲は独特の趣きがある。
キャラクター実践紹介ムービーは雷電将軍。と、同時にエピソード「悪夢」のムービーも流されながらの演奏。鳥肌が止まらなかった。
スメール
スメールは3部構成の演目が終わったあとのアンコールにて演奏された。
まさかスメールまで演奏されるとは思わなかった。
スクリーンで流れたシーンはこれだったかな。
最高の思い出でした
ゲーム音楽を生で聴いたのはこれが初めてではないけれども、久しくオケコンには行っていなかった。
思い入れのあるゲームだと感動も数倍に跳ね上がる。特にゲームの場合は聴いている最中にストーリーとリンクするので、胸中にプレイしていた頃の思い出の波が溢れ出てくるという他では得難い体験ができる。
来年もあったら絶対に行きます。
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