【プレイ日記】ライブアライブ リメイク

ゲーム
スポンサーリンク

どんなゲーム?

  • Nintendo Switch
  • (シミュレーション)RPG
  • 28年前に発売されたSFCソフト「ライブアライブ」のHD-2Dリメイク作品
  • 今までのHD-2D作品(オクトパストラベラー、トライアングルストラテジー)はオリジナル作品であったが、リメイク作品にHD-2Dが採用されたのは初
  • ※私は原作未プレイ

良かった所

ストーリー

  • 超が付くほどの豪華声優陣によるキャラクターボイス
    • 声優陣が豪華かどうかはゲームの面白さに寄与するとは一概に言いづらいため普段はあまり書かないが、これは書かざるを得ないほど本当に豪華だった。
      メインキャラクターはもちろん敵キャラ、脇役に至るまで有名声優だらけ。
      ストーリーにもめちゃくちゃ入り込めたし、特に功夫編レイ・クウゴの「お師匠さああん…!!」と「旋牙連山拳ッ…!!」でちょっと泣いた
  • 自分好みのやや暗いストーリー
    • 子どもの頃にプレイしていたら絶対に理解できてなかったと思う

システム・UI

  • HD-2Dのグラフィックによってもたらされる、巨大な敵と対峙した時の緊張感と圧迫感
  • 技を覚えるのがレベル16前後で終了する。レベルが1上がる毎にほぼ新規の技を覚えるのでレベルが上がるまでが楽しいし、隠しボスを倒すことを考慮してもそれ以上稼ぎが必要なほどでもない
  • 隠しアイテムや隠しボス等のやり込み要素が多い
  • バトルシステムがシミュレーション要素も入っていて独自の戦略性がある
    • 正式名称は「チェッカーバトル」。28年前のゲームだけどあまり類似したシステムを見ない気がする。
      バトルシステム自体に大幅な変更はなく戦闘のバランス調整のみに徹しているからか、考慮しなければならない要素が全体的に少なくシンプルな駆け引きで戦闘を楽しめた

気になった所

ストーリー

  • キャラの名前を任意で変更できるので、セリフが再生された時にボイスがない
    • 「あなた」等に差し替えられて再生される

システム・UI

  • ボリュームが少ない。全END達成でやり込みもほぼ終えた時点で大体25時間程度だった
  • ゲームオーバー時にロードから再開
    • 幕末編や最終編の序盤は戦闘で負けやすいので、結構ロードしなおした。ただオートセーブがあるので配慮はされている

まとめ

本当に面白かった。今年プレイしたゲームの中で間違いなくTOP3に入る。

この作品を「完全に新規のRPG作品」として見るか「SFCのリメイク作品」として見るかでプレイヤーの感じ方は変わると思う。ちなみに自分は後者側として捉えてはいたものの、原作は未プレイ。

例えば前者で捉えている人はSF編のストーリーに目新しさを感じないと言うが、そりゃそうだろうとしか思えない(IGN辺りがこういうレビューを書いていた)

当時こういったゲームが発売されていたということに思いを馳せつつ、今の技術でゲームを楽しむとどういった感情になるのか?という楽しみ方が健全かなと思う。
気になった所で敢えて書いたこともリメイク作品ということを鑑みれば大したことじゃない。

心に刻みこまれるようなゲーム体験ができてとてもよかった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました